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エモすぎる街並み。網代の旅館に行きました。

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皆さん、「南熱海」をご存知でしょうか?

 

有名観光地である熱海には、全国各地からたくさんの観光客が毎年訪れています。

熱海と言えば温泉や干物・喫茶店などがありますが、そんな熱海駅から伊東線の電車を乗り継いで行った先に網代という駅があります。

 

この網代は「南熱海」と呼ばれており、良質な温泉がある隠れた名所とも言われています。

 


網代の港では昔から漁業が盛んに行われていました。

今でも網代沖で漁れた魚を中心に、朝早くからセリが行われています。また、海に沿ってアジ・イカイワシなどの干物を売っているお店が並ぶ「ひもの銀座」があります。

 


今回は、このような特徴を持つ南熱海『網代』の観光について紹介していきたいと思います。

 

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網代の良さは、

駅出てすぐにある網代温泉という文字が書かれた入口。

温泉がある観光地とは思えないほど静かな街

お土産屋さんよりも干物屋さん

夕方になると何処からか、「遠き山に日は落ちて」が流れているところです。

 

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茶店を良いと思うような感覚で、昔のままの建物やお店があるところが素敵だなと思いました。

 

 

最近では、熱海駅周辺におしゃれなお店がたくさん出店していますが、南熱海は古くからの街並みが今でも残されているような感じがとても良いです。

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カモのお散歩も見ることができました。

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今回宿泊したホテルは、網代駅から徒歩5分の場所にある『網代観光ホテル』です。

全室畳敷き、天然温泉があるお宿です。


なんと言っても、漁業が盛んな網代の新鮮なお魚を使った食事が最高でした。

朝夕2食お部屋で食べることができます。

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サザエの壺焼きやお刺身、伊勢海老の鬼殻焼きなど海の幸が存分に使われた夕食でした。

朝食にはきんぴらごぼうやアジの干物など、日本の和を感じるものが多かったです。

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食事を食べ終わったら、いよいよ待ちに待った天然温泉

冷え性や関節痛・筋肉痛などに良いとされ、地下400mから直接お湯を引いているようです。

とても良い温泉でした。

 

 

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか?

 

熱海の雰囲気とは違い、観光客と同じくらい地元の人たちを多く見かけました。

街全体がとても静かだったので、川沿いを歩いたり、海を眺めたりとゆったりな時間がとてもよかったです。

 

また、網代観光ホテルは一泊二食(お部屋食)でお一人1万円くらいと、とても利用しやすい価格で出しています。

入口からある和の雰囲気は、おばあちゃんの家を感じる懐かしい空間でした。

また行きたいです。

 

ちなみに、
私のアイコンは網代の海で撮った写真です/