【野毛飲み】美味しすぎる「末広」の焼鳥について。
ディープな街「野毛」では昼飲みもでき、多くの居酒屋が並ぶ有名な飲み屋街でもあります。
今回は「こんな美味しい焼鳥があるのか!」と驚いた『末広』さんの焼鳥を紹介していきたいと思います。
初めてこのお店を目的に野毛を訪れた際は、既に満席で入ることができませんでした。
今回2度目の挑戦と言うことで、開店と同時くらいにお店に行きました。
まだ店内にはお客さんはいなかったのですが、飲み物を頼んだくらいの時にはほぼ席は埋まっていました。
「串は各種2本以上注文してください」との文字と、「串から外さないで」とのお願い書きが。
【しいたけ肉(230円)】
◯しいたけ肉
あまり焼鳥メニューとして椎茸と鶏肉の組み合わせを見たことがなかったので、注文してみました。
椎茸の香りと鶏肉の旨味が合わさって、とても美味しかったです。
柔らかさが違うので、食べ飽きない感じが好きになりました。
【かわ(230円)/ なんこつ(330円)】
◯かわ
外はカリッ、中トロッっと言う感じで、旨味(脂)が凄かったです。こんなトロトロッとした感じの皮は食べたことなかったので、焼き方でこんなにも変わるのか、、と思いました。
◯なんこつ
膝軟骨やヤゲン軟骨ではなく、豚の軟骨!硬すぎないコリコリとした食感が、堪らなく美味しかったです。ずっと噛んでられます。(噛んでいたい)
【レバ(230円)/ うずら(190円)/ もつ(220円)】
◯レバー
焼き加減がとてもいい感じでした。焼き過ぎず、生ではないレア感がとても美味しかったです。また、大きめなのに飽きない美味しさ。何本でも食べれそうな感じ、レバでは珍しいと思いました。
◯うずら
タマゴ好きにとって、焼鳥のうずらは必ずと言っていいほど注文する串。缶詰のうずらではないのでは...と感激した記憶があります。
◯すなぎも
まず、こんなにたくさん付いてる砂肝なかなか無いと思いました。コリコリとした食感とタレ、ビールに良く合います◎
もう一回頼みたいという葛藤と闘っていました。
どれも本当に美味しかったです。
毎日多くの人が開店前から並ぶ理由がわかりました。
【まとめ】
ずっと行ってみたかった末広さんは、自信をもって誰かにおすすめしたくなる焼鳥屋さんでした。
値段はやや高めですが、美味しい焼鳥が食べたいと思ったら絶対このお店を選びます。
たぬき型の可愛いとっくりの中には秋鹿。とても飲みやすい日本酒と焼鳥がまた最高の組み合わせでした。
ここでお腹いっぱい食べて帰りたいです。